competition PUMP2 sport ファイブテンカップ
ファイブテンカップ マスター(リード)5位
5/26
パンプ2で行われたファイブテンカップにマスタークラスのオールオーバー(リード、ボルダー両方)で参加しました。
結果はリード5/17位、ボルダー18/32位、総合4/11位でした。来年もやってくれそうだしがんばるぞー。早くオープンで戦える実力を身につけたい。
翌日にはなんと無料開放でファイブテンのイベントで、こちらにも参加。安間君や小林さんのクライミングクリニック、模擬ボルダーコンペ、ステルスペイントキット実習、ファイブテンのシューズ試履、最後にPachamamaのDVD鑑賞会と盛りだくさんで最高に楽しい1日でした。そういえば模擬コンペはミドルでやってみたんだけど、結局3完3ボで決勝に残れたか微妙なレベル。ボルダー力が低すぎる!
コンペ、イベントとどちらも凄く楽しかった!運営に関わった全ての方とコンペを盛り上げてくれた選手のみなさんに感謝。また来年も期待してます!
ざっくり
ボルダー(リザルト)
1撃出来た課題を2撃してしまったり、完登できなかった課題もムーブを固めるのに時間かかってしまったりと集中力が足りてなかったと反省。リードメインのつもりで出場してリードが決勝に残れたのでエネルギーを残しておきたかったとはいえ、もっと集中してトライするべきだった。
リード(リザルト)
予選の3本は 1本目(100度)1位タイ(完登)、2本目(タワー)4位、3本目(ツナミ)6位で2位通過。光る1本はなかったけどホームジムの強みでどの壁でもコンスタントに登ることが出来た。ただ、予選は人によってトライする順番、休憩時間に違いがある方式だったため、公平性に欠けていた。僕はタワー、ツナミ、100度の順にトライ。
決勝は予選通過順とは逆の順番でトライ。そのため待ち時間が長く非常に緊張してしまった。きたむーの「ブレス!」の声がなかったら結構下部でやばかったかもしれない。
マスター1課題目
マスター2課題目
マスター3課題目
マスター決勝
良かった点
ボルダー
・肩の力を抜いてトライ出来た
リード
・リラックスした登りが出来た
・クリップポイント等をしっかり押さえて登ることが出来た
悪かった点
ボルダー
・気が抜けていた
・瞬間的にマックスの力を出す能力が低い
・最初に思いついたムーブにこだわりすぎて色々試すことが出来なかった
・足への意識が薄い
リード
・決勝ではガチガチだった
・予選1本目(タワー)で足を1個見落として完登を逃した
・予選2本目(ツナミ)で時間に余裕があったのでもっとレスト時間を取るべきだった
・リラックス出来ていたとはいえ無駄に力が入っている箇所が多い。特にツナミ。
・悪そうなホールドの前で戸惑いすぎる。
・クリップの体勢が悪い場合が多い。
これらの反省はジャパンカップの時に活かしたいと思う。
翌日のクリニックでは安間君に少し話をしてもらうことが出来た
一度手がスッポ抜けて落ちるぐらいまで力を抜いて登ることを身につけてみると良いかもしれない(その間クライミング能力はめっちゃ下がるけど)ということと、1本のルートでのマネージメント、登るリズムの中にどうやってクリップを入れていくかということを聞いた。どちらもとてもためになる話で分かりやすかった。