ファイブテンカップ2014
5/24
B-PUMP2横浜店で開催されたファイブテンカップ2014に参加してきました!
エントリー受け付け開始直後から大盛況でもうキャンセル待ち、という話を聞いていたので参加は諦めていたのですが、ふとチェックしてみたらオープンにはまだ空きが!
これは参加するしかない!と言う事で即エントリー。
結果は15位/17とボロボロでしたが、非常に楽しいコンペでした。(リザルトはコチラ)
来年もやるのかなー?もしあるなら来年リベンジしたいっす!
予選の課題傾向
ボテボテのワールドカップ風でくるのかと思いきや、神ホールドの新作大量投入で普通の店舗にあるような課題が大半でした。どの課題もとても難しくて1手目すら止まらなかった課題もあるのですが、自分の弱点を思い知らされるような課題ばかりでとってもためになりました。
全体の感想
非常にスムーズな運営、カッコイイ雰囲気でかなり盛り上がったコンペでした。課題もとっても面白かったし。ベルトコンベアのコンペでは仕方がないとはわかっていてもマスター、ミドルに参加した選手からは課題が辛すぎて全く勝負出来なかったという話もチラホラ。そうした人にはたった4課題で40人とかから6人選出しないといけないのでどうしても辛くなってしまうんですよ、完登出来ないような課題作りになってるんですよと説明して一応納得してもらえたとは思うけれど、やっぱり完登出来ないコンペって普通の人にとっては苦しいよなー。そうした経験をした人が下のグレードに出るっていう選択をしないことを願うばかりです。
自分の感想
1課題目
ボーナスまでは1撃してこれは!?とテンションあがるもその後の超甘いスローパーからカチへの1手が止められず敗退。完登者のムーブを見てみたら登れる可能性がありそうだっただけに残念。決勝に行くならこの課題は完登マスト。
2課題目
両手ともとても持ちにくいスタートから2本指のスロットを止めに行くわるーい1手。スタートの体勢もいまいち安定出来ず、結局1手目は一度も止まらずにタイムアップ。その後の選手もみんな1手目からとても苦労していたけれど、やっぱり3トライぐらいで修正してきて完登する選手多数。
3課題目
壁の形状を上手く使った課題でスローピーなデカホールドをピンチやパーミングで押さえこんで登る。ボーナス保持までは行けると思っていたんですがそれすらままならず。なんだか最近ボルダーコンペってマシンガンしすぎ。もっと集中しないと。
完登者ゼロで迎えたジョン・カルドウェルが完登。さらに安間君が一撃と予選から大盛り上がり。
4課題目
2段ジャンプ系の課題。得意系だと思っていたこのタイプに全く歯が立たなかった。結局体がしっかりと2個めのホールドめがけて進んでいないと登ることが出来ない。僕は1個目を取る時に既に体勢が崩れていて全く上に上がれなかった。この課題も決勝進出者は完登マスト。
ボルダー出来なくてもリードメインだもんね、とか言われがちなんですが、ボルダーでも結果が出せるように精進します。
動画は後日アップします。
といってもいいとこなしですけど・・・。