トリビア作りご協力のお願い 指の怪我は体重○○kgを超えると増える
クライミングは手の指先を酷使する他に類を見ないスポーツです。スポーツって言うと抵抗がある人もいるかもしれないから運動とか活動って言い換えてもらってもOKです。フリークライミング全般、頭脳と体を働かせる活動・運動という意味でスポーツという言葉を使っています。
自分も含め、指に何かしらの違和感があるクライマーは非常に多いと思いますが、その一方でクライミングし始めてから全く変化がないという人も少なからず居ます。
この差はどっから生まれてくるのでしょうか。
以下のようなケースが考えられると思います。
1. 使用頻度の違い
毎日のように登る人から週に1回、月に1・2回、またはそれ以下と人によって、時期によっても様々に違います。
2. 使用時の負荷の違い
単純に体重の違いによる指にかかる負担の差。もう一つが運動強度による負担の差。ほとんど休みなく登っている人、積極的にキャンパシング等のトレーニングをしている人、休憩時間長めでのんびりと取り組んでいる人など。後は主に使っているホールドの違いもありそうです。
3. 元々の強度の違い
指の長さ、腱の強さ、筋力、人間の体には個体差があります。生まれながらの違いもありますし、成長の過程でも違いが生まれます。
これら全てを調べて
「体重◯◯kg程度の人は週にX回ぐらいの頻度で登ると怪我をしにくい」
「体重□□kg程度の人は週にY回を超えると怪我の頻度があがる」
といった豆知識が出来上がったらいいなーと思っています(全く相関が無い可能性もある)
今まで比較的多くのクライマーと関わってきていると思いますが、なんとなく、60kgを超える人は指の怪我・故障が多いように思います。大した差ではないのですが、これが58kgとなるとがたっと率が下がるような気がするんですが実際どうなんでしょうねー。というのがそもそもアンケート取ってみたい!と思った理由だったりします。
このアンケートでは個人情報はいただきませんし、特定する方法もありません。
アンケートの結果はある程度の母数があつまった段階でこのブログ上で公開する予定です。
賛同してくださる皆様のご協力お願い致します。
以下のリンクをクリックするとグーグル docsで作ったアンケートが開きます。
https://goo.gl/forms/fVD1Xs715CXAoTwI3