boulder NOSE橋本

[bouldering]橋本NOSE

*初挑戦のトップロープで降りる所。手を離すのがとても怖かった。
荻窪に誘ったらはまってしまった大学生のイトコとその仲間達に誘われてはるばる橋本駅からバスで20分ぐらいの所にあるNOSEというクライミングジムへ。
何も看板が出ていないので、場所は調べて来ていたのに本当にあるのか不安になる。
道行く地元の人に尋ねると「NOSEかどうかはしらないけどクライミングするとこならあるよ」との事。
その言葉に勇気を貰って歩みを進めると、確かにあった。
クライミングジムNOSE。
看板ちっちゃ!
廃倉庫を外見だけ残してボルダリングジムにしたような、そんな建物の中に、
これまた空間をざっくりと使ったアットホームなジム。
2箇所あるストーブにあたって暖をとる様がとても落ち着きます。
*ジムの入り口辺りから撮影。手前に見えるのがルート、奥がボルダー。
ボルダー壁は垂壁、ちょいかぶり二つ、穴倉みたいになって天井まで使うところ(なんていうんだろう?w)が1箇所。
僕のレベルだとわりと課題は豊富にあって楽しかったのだけれど、
初心者向けの課題は少な目な印象。
後は・・・、あんまりテープの色があてにならないような・・・・w
基本足限の壁と基本足自由の壁が入り乱れていて、最初はすごくとまどったけれど、
恵比寿J&Sみたいに基本足自由、とか荻窪B-PUMPみたいに基本足限とかじゃないのは良いと思った。
最初一時間ぐらいはイトコとそのナカマタチに教えるだけだったのですが、さすが大学生's。
どんどん吸収してジムにもなじんでそこらの人に教えてもらってるので、僕は今日の目的だった
ルートクライミングに挑戦。
*本人曰く縞蚊をイメージしたとか。タッパがあるので荻窪いったら楽しそう。
下を眺めると、今まで経験したことの無い高さにビックリするも、上からロープで吊られている安心感か、恐怖心が少ない。
普段のように次の手が届かなかったら落ちる!
っていう恐怖心が無い事は良いことなのか悪いことなのか、わからないけれど、僕は少し拍子抜けしてしまった。
最初こそ登りきって降ろしてもらう為に手を離すのがとても怖かったけれど、5本登る間に慣れてしまって、降りるのは割りと楽しかった。
8から初めて10c?ぐらいまで登ったのかな。
リードクライミングもしてみたかったのだけれど、自前のロープと講習必須という事なので今回は断念。
高さがここは8mだけど、川崎のPUMP2には15mの壁があるとか言っていたので今度行ってみよう。

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