伊東スクール 5の6
コンペに向けて体重を少しずつ減らし始めていて、さらに久しぶりに2日丸々クライミングを休んだ体で伊東スクールです。
月曜日も1時間しか登ってなくてしかも流したから実質3日ぶりぐらいの感覚。こんなに開けたの久しぶりだなー。
先週に引き続きMAX系のボルダーでした。いつも通りにアップをしようとしたら保持系のホールドでポロんと落っこちて焦った。
最初はランジ系。リーチギリギリの課題から始めて徐々に背中を温めていって本気系に。
この手の瞬発的な動きはしっかりと休憩を入れてフレッシュな状態でやることが大切です。最初は寝ていた体も段々と動くように。
ただ、最後に設定してもらったダブルダイノの課題が一つ残ってしまった。高さは十分に出ているのに体勢が悪くて止まらない。練習しなきゃー。その前にやったやつも一撃したけど安定はしてないから何度かやろう。
後半にはいるまえに秀さんがその手の動きの基本について教えてくれていたのに、目の前の課題に夢中であまり頭に残っていない。もったいないことをしたな。
課題に打ち込むことは1人でも出来るんだから(もちろん見てもらった方がいいけど)秀さんの考えは全部吸収するつもりでスクールに参加しないともったいないね。
後半は先週設定したMAX系の課題に加えて一本新たに設定してもらった。最初はスタートからの一手を止めるのもしんどかったけど、豚毛のブラシで磨いたら同じホールドとは思えないぐらい止まった。豚毛のブラシ最高らしい。普通に薬局で売ってるらしいから今度買おう。
途中から秀さんと一緒にそれらの課題にトライ。一緒にトライしたからか、僕の体が軽いからか、2日(ほぼ3日)のレストのせいか先週持てなかったホールドにかなり余裕が出て来て一本落とすことが出来た。
後は垂壁にある薄~い2級課題をオススメされたので一緒にトライ。凄くホールドが甘くて力んでしまうけど、練習するうちにリード的に登れるようになるそうだ。これも要練習。
さて、体の調整はほぼ終わったので後は残り2日で落とせるだけ体重落として日曜日を迎えよう。楽しめる予感がギュンギュンしてて凄く楽しみ。
相手がどんなに強そうでも僕のコンディションには関係ない。相手がどんな調子でも僕のコンディションには関係ない。僕は僕の最高を出す努力をするだけ。
問題は明日のクオーターパーティーと一日暇な土曜日だなー。