エナジー高田馬場でエンジョイボルダー
日曜日は家具を見てからクライミング、のはずが寝坊してしまったのでクライミングのみに。
初めてエナジー高田馬場に行ってきました。BLoCの第5戦(4戦目が中止になったから4戦?)が行われるので事前に一度行っておきたいと思っていたところに丁度ペキ仲間やペコ、チッペが集まるというのでちょうど良かったです。
エナジー高田馬場は出来たばかりの時に一度だけ見学をしたことがあったのですが、壁が黒いせいで薄暗くて狭くて変なジム(ごめんなさい)だなーという印象があったのと、僕が山手線の北側が遠い感覚なのもあって話は色々聞いていて一度行ってみようと思いつつも随分放置しちゃってました。
都内のそういうジムとしてはあとはロックランズとRihno and Birdですね。色々なクライミングジムに行くのは結構好きなのでジムモチベーションが高まってる今のうちにあちこちまわってみようかな。
前日のベースキャンプでのボルダリングの疲れもそれなりにある雰囲気だったので、2時間はあせらずにアップをしました。昼過ぎだったせいかかなり人が多いうえに初心者の人が多かったので登っている後ろに普通に立っていたり、通り過ぎたりしていて登るのが怖かったです。前日ベースキャンプだったのもあるかな。
課題は6級や7級からアップをしたのですが、ホールドの向きや距離感、スタンスの細かさからかなり難しめに感じました。結構足が磨かれてて滑りやすかったりしてこんなのやらせちゃう!?という印象。あとはテープが多すぎて課題を探すのに久しぶりに苦労しましたねー。
体があったまって4級あたりを打つようになると体感的にも特に違和感の無いグレード。あ、違和感があるとすればテープの色ですかね。自分が良く行くジム(ペキペキとパンプ)の色使いとかなり乖離があって、黄色テープがかなり優しいとか(僕はつい難しめと思ってしまう)茶色テープがけっこう難しいとか(僕の中では3級)、ちょっと不思議なきもちになります。
1級を1本と2級を何本か登って、あとは130度に課題を作ってみんなでエンジョイクライミング。こうして一つの課題に向きあって解決していくのって楽しいなー!1級の課題は右手でちょっと悪いアンダーを押さえて右足を少し高めに上げ、左上ちょっと遠い場所にある大きめのホールドに一気に伸び上がる部分が核心の課題だったのですが、目標のホールドをつかむことだけに集中すると手を伸ばすことばっかりに意識がいって腰が落ちてしまってかえって距離が出ないのですが、右足でしっかりと抑えつけて伸び上がるようにするととてもホールドが近く感じられて、面白い課題でした。
自分の意識の制御下にある部分が増えたかな、って感じられる瞬間はとても楽しいですね。