[item] ビンディング付きペダル&シューズ
このところ一段と寒い日が続いてますね。
金曜日はとても暖かかったのに、土曜日はメチャクチャ寒い!と思っていたら東京のど真ん中で雪がちらついてました。
昔は2年に一度受験シーズンに雪が降って、電車の遅れなどがニュースになっていたように記憶していますが、
最近ではあまり無いんでしょうかね。
さて、昨年の12月30日に自転車を購入してから約1ヶ月が経ちました。
年が明けてからほぼ毎日自転車で通勤をしているうちに、段々物足りなくなってきたので
専用のペダルと靴を購入しました。
それについて今日はちょっと書こうかと。
まず、ビンディング付きのシューズには大きく分けて2種類あるそうです。
一つは自転車から降りた後の歩行も考えているタイプ。
もう一つは自転車から降りて歩くことを考えていないタイプ。
後者は完全に自転車バカ用です。
この二つは見た目も大分違うのですが、履いてみて実感するのが重量の違い。
言うなれば、スキーのブーツを履いた後に素足に戻るような。
後者のタイプを履いたときにはそんな感じを受けました。
次にペダル。
これは大きくわけると3タイプあるみたいですね。
靴に関しては2種類ある、と書きましたが、この種類によって、靴底についている金具の形が違うようです。
それに応じたものがまず2種類。
さらに、歩行のことも考えているタイプ用のペダルには、半分が普通の靴でもふみこめるように平らになっている物があるので、全部で3種類。
さすがに専用の靴でないと乗れなくなってしまうのは不便なように思ったので僕はハーフ&ハーフを選択。
数ヵ月後には靴もペダルも自転車バカ用になっている気もしますが・・・。
購入しにいって、その場で交換してもらって、早速走ってきました。
凄い。
自転車に対する印象を覆すような装備でした。
まるで自転車と一体になったかのように伝わる加重と、足の引き上げによっても生み出される推進力。
とても気持ちが良い瞬間でした。全ての自転車乗りの人に一度は体験することをお勧めしたいですね。
あ、お店でさんざん注意されたことが一つありました。
ペダルに靴を固定すると、当然とっさに足を出すことが出来なくります。
だから、信号が赤になりそうな時は、ブレーキをかける前にあらかじめはずしておきなさい、と。
良く、街中の交差点でビンディングをはずし損ねてこけているのを見るけれど、とても恥ずかしいから、と。
しかもこけてもビンディングに固定されてるもんだから、完全に無力なんですよね。
そんな間抜けなことしないだろ、と思いました。
実際、家に着く一つ前の信号まではそんなことなかったんです。
あ、赤になったからとま・・っとととと
ドシャ。
という感じでばっちり人がいっぱいいる交差点で転がって無力な様を晒してしまいましたとさ。
あれはメチャクチャ恥ずかしいので、体験してみようと思った方は注意してください。
ポイントは、ブレーキングの前に、足を外す事です。
そうそう、最近不思議に思っていることの一つ。
自転車業界において、フレームにしろ、メットにしろ、靴にしろ、赤を使っている製品は高いのは何故だw