伊東スクール8の2
9/27
書いてなかったー。
1回目のスクールから2週間開けて秀さんがコーチとして参加したWC、世界選手権から帰国。
時には調整的なクライミングも必要だけど、持久的に追い込んじゃうと今の僕には良くない、ということでほんとーに簡単で全くパンプしないぐらいのクライミングをした。
調子が良いと10cぐらいの課題はほんとにパンプしないしリズムよく登れるし、悪いイメージがほとんど無い。
もちろんそのルートの中で「お、このムーブは悪いなぁ」とか「随分悪いホールド持たせるんだな」とか感じるけれど、僕にとってそれが悪いとかきついとかって意味ではない。
この日のスクールはほんとにかるーくかるーく登って終了だったような気がするけれど、終わり際にふとかけられた一言で僕の本気スイッチが入ってしまった。なんでその一言が僕のスイッチを押したのか、よくわからないけれど、多分この日ガツガツ登ってたら入らなかったスイッチだと思う。
自分一人だと手綱を緩めるタイミングがわからないし、緩めると悪いイメージばかりが膨らんでしまう。
でもそうした時に緩めてくれて、良いイメージを与えてくれる人の存在はとても大切だ。