competition competition name sport スポーツクライミング東京カップ 東久留米スポーツセンター 第21回(2014)
第21回スポーツクライミング東京カップ
4月27日に開催された第21回スポーツクライミング東京カップに参戦してきました。
この大会は東京都の国体代表を決める大事な大会のうちの一つです。
国体の東京都成年男子代表を目指して選考対象の大会に出始めたのは昨年からですが、
今年はJFAのホームページに選考基準がバシッと書いてあってよりやる気がでます!
「第69回国体東京都予選会及びジュニア強化選手選考会を兼ねています。
東京都国体代表選手は、本大会、第4回ボルダリング東京カップ、第28回リード・ジャパンカップ長崎大会の順位により各種別(成年・少年男女)毎に3名を選考し、その中から正選手2名、予備選手1名を決定する。」 - JFA リードのコンペスケジュールページより引用
体重、体調共にばっちり、クライミングの調子も上々と
最近コンペに出る準備がうまくなってきました。
アップウォールが無いということでどうやってアップしようかなー、と悩みましたが
無いものは仕方ないです。現場で筋トレサーキット等で対処。
指先のアップが十分とはいえない状態でしたが体はかなり快調でした。
1本目
今回カメラの充電を忘れてしまったのでiPhoneで撮影。
画質悪くてすみません。
1本目は無事完登。おそらくリードコンペでの初完登!
かなり嬉しかったのですが、途中で何か踏んでたりとかして高度下がったりしないかな。。。とか思いつつおっかなびっくり地面に降りると特にお咎め無し。良かった!!
グレードはおそらく11d〜12aぐらいでしょうか。
2本目
下部はアプローチで角度が変わる(壁の色が変わる)辺りから急にホールドが悪くなる感じでした。
1課題目が完登4人の1位通過で2課題目勝負!と思っていたんですが
悪くなった直後にすっぽ抜けフォール。
色々原因はあると思うんですが、今回の原因はメンタルにあると思います。
そのホールドをしっかりもって安全なムーブを選択することも出来たはず。
でも、その選択が出来なかった。
とても悔しいです。
結局予選は同立4位となり、予選通過ならず。
ボルダーの成績もいまいち、リードの成績もいまいちと散々ですが、
東京都の国体代表を目指すには残る長崎で行われるリード・ジャパンカップで挽回するしかありません。
原因はしっかりと見極めて同じミスは二度と繰り返さない。
反省はする、でも後悔はしない。引きずらない。
あと1か月後のジャパンカップに向けてこれまでのコンペで気がついた問題をしっかり見つめなおして普段の練習から修正して、挑もうと思います。
よし、頑張るぞー。
そうそう、コンペに向けて体調を整えて、コンペに向けて少し軽い状態にして・・・
コンペまでのコンディショニングはかなりうまくなってきました。
当日のアップもルーチンが出来上がってきて良い集中状態が作れていると思います。
次の課題はコンペ後!
毎回コンペで出しきって疲れきってしまってその日の夜のケアをサボったり
コンペ後の数日風邪をひいたみたいな体調の悪さになったりと回復が上手くできていないように思います。
コンペが終わって回復するまでがコンペです。
集中を切らずしっかり疲労を抜いて回復して翌日から普通に練習出来るような状態を目指します!