2012 boulder Climbing JAM competition the North Face Cup

climbing JAM the North Face Cup 第5予選

2012/12/06

12/1

one boulderingについては思う所が色々あって one boulderingに対して思うことなんていう記事まで書いていたのですが、質の高いコンペで世界レベルの人と一緒に競える貴重な機会としてdivision 1で予選に参加してきました。

結果は14人中11位、3完登5Kとなりました。本戦への進出ラインは最低7完登、登れると感じていた課題があと2本あったのですが、それを含めても5完登、トップとの差は大きいですね。でも、予選を通過する人たちの登りを見て、質の高い課題にトライすることが出来、また色々と自分の課題に気がつくことが出来たとても良い大会でした。

良かったことその1。会場がめっちゃ広い。1時間のセッション方式でdivision1, 3の計35人が同時にトライするスケジュールだったのですが、会場が広いおかげでエリアがなんと10エリア！1課題も他の課題とかぶること無くトライ出来たので並びで不満に思うことは全くありませんでした。これはclimbing JAMだったからこそ成し得た環境だと思います。

良かったことその2。ユージさんと直接one boulderingについてお話する時間を作れたこと。フリーセッションに入ってすぐの頃にたまたまユージさんとゆっくり話す時間が作ることが出来て、ブログに書いたような疑問をいくつか直接話せました。その中で地方参加者に対しての思いや苦労、またこれからのビジョンをお聞きすることが出来、改めてその考えに賛同するとともに、このone boulderingという仕組みが成功して欲しい、と素直に思えるようになりました。

良かったことその3。自分の目標を人に話す事ができ、さらに強く応援してもらえたこと。まだ自分の目標が自分にとって高すぎて、荒唐無稽とさえ言えるものなのでなかなか人に胸を張っていうことが出来ずにいるんですが、the North Face Cupのdivision2ではなくdivision1に参加した思いとかを話した時に自分の目標についても話したら「頑張れ！」って言ってもらえたのが凄く嬉しかった。恵比寿J&Sで初めてボルダリングした時にお会いした人が今やJazzy Sportとして全国のコンペで音楽担当で盛り上げ役をしていて、僕はその場で選手として登っているなんて、凄く不思議で面白い。またごっさんにも会いに行きたいなー。

とまぁ良かったことを上げていくときりがないんですが、とてもとてもとても参加してよかったと思えるコンペでした。
参加を後押ししてくれたアワワ、ありがとう！＆本戦進出おめでとう（参加者3人だったけど（笑）