インストラクター資格 メモ

日本山岳ガイド協会のインストラクター資格

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世の中には色々な資格があります。クライミングのインストラクターも数年前に日本ガイド協会が資格を作ってくれたので仕事のスタートと順番が前後してしまいましたが今年中に取得するべく準備中です。

ガイド協会が定義しているクライミングのインストラクションのための資格は3種類。

・インドアクライミング・インストラクター
・スポーツクライミング・インストラクター
・フリークライミング・インストラクター

とこれだけみてもどれを取ると何が出来るの?というのがわかりにくいと思うのですが、気になる方は公益社団法人日本山岳ガイド協会の公式HPをご覧ください。

まずは書類審査があるのですが、住所氏名年齢に始まり、
・シングルピッチのスポーツルートで5.11c以上のRPを30本!
・シングルピッチのスポーツルートで5.11a以上のOSを20本!
・シングルピッチのトラッドルートで5.10a以上の完登5本!
・岩場でのボルダリングの完登15本!
・3ピッチ以上のマルチルート5本!
・開拓及びリボルトルート5本!
と書くことが沢山あります。自分はブログを書いていることもあって結構正確にトライ回数まで記録があったりするんですが、これ大変は人はもっと大変なんだろうな。ルートに関しては厳密にグレードが指定されているのに、ボルダリングは「完登したやつ」という指定なのが不思議ポイント(笑

昔の記録を引っ張りだして懐かしい気持ちになったりしつつ書いてたら段々面白くなってきました。5.12aとか当たり前にオンサイトしている傍らで小川山はしばらくリードしてないから最高グレード5.12aでそれもかなり苦労したルートだったり。最近は高難度の課題を登るためにしか岩場に行けてなかったのでもっともっといろんなルートを登るために各地の岩場を回りたいですね。

さらにこれ資格を取得するのにとーーーーーってもお金がかかります。どれも必要な技能ばかりですし、勉強・復讐のために受けたい!受けなきゃ!というものほんとーに!わかるんですが、ついついため息が出てしまいますね(笑
時間もお金も余裕が無いので一発合格!目指して頑張ります。

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