伊東スクール

伊東スクール4の13

さてと溜め込んだ記録をつけるぞー、と意気込んで前回伊東スクールについて書いた記事をみたら4の5でした。いやいやそんなハズはない、最近書いた記憶がある!と思って改めて調べたら4の10がタグ付け忘れで放置されてました。いずれにしてもせっかくスクールに入っているのだからきちんと記録をつけて自分の成長に活かしたいですね。

さて、既に予備日に入って2日目ですが、今回なんだかんだと休んでしまった日が多く振替でのレッスンです。本来木曜日クラスは今日をもって全行程完了で次のスクールまで1ヶ月近く間が開くのですが、僕はさらに8月末の火曜日クラスの振替にも参加するので実際は半月程度ですね。

今日はその休みの間のトレーニングメニュー、というわけで先日もボルダー長物を3個作ってもらいましたが今回もカチ系、スローパー系、ルート的な持久系(足限)と3作作ってもらいました。中でもルート的な持久系はアーチ部分を往復する課題なのですがムーブがあって非常に面白かったです。

当たり前ですが、毎回毎回各人のレベルにあった課題を即興で作る伊東さんの力に感動しますね。しかもレベル別に計6種類も作るのだから凄いです。こうした情報を貯めこんでいけば僕ももう少しうまく課題をつくることが出来るようになるでしょうか。

課題を作るといえば、わりと初期(まだクライミングがさほど上手でない時)から課題を作るのが好きで色々と面白い課題を作る人と、特に課題を作ることはせずにテープ課題やファイル課題など人が作った課題を打ち込む人とに分かれるきがしますが、どっちの人の方が長続きするとかあるんでしょうかね。

閑話休題。各長物は
カチ系(12手) 4セット目まで2分インターバル、5,6セットは1分インターバルで全完
持久系(25手) 4セット目まで2分インターバル、5,6セットは1分インターバルで最終セットが残り2手でフォール
スローパー系(21手) 4セット目まで2分インターバル、5セット目は1分で全完
という結果になりました。
ほぼほぼ登りきれているのでいつも伊東さんが言うような負荷としてはちょっと低いのかもしれませんが、負荷の調整はインターバル、セット数を増やすことで対応しようと思います(伊東さんはジャケットタイプのウェイトを着て負荷をあげるそうです)

その後は軽く?筋トレをしました。筋肉を育てるタイプの筋トレなので素早く動くのではなく、じっくりと動きます。腕立てでは下ろすときに3カウント、あげるのに2カウント。懸垂は下ろすとき3カウント、あげるのに2カウント。かつどちらの動作もさがりきらない、あがりきらない(どちらも休めてしまうため)ことを意識することで負荷が高まります。

腕立て(幅広め 片足) 12*3set 1分インターバル
懸垂(肩幅より広め 順手) 10*3set 1分インターバル(実際は10 10 8+1)
懸垂(肩幅 逆手) 10*2set 1分インターバル(実際は5+1 4+1)

懸垂の目標は各10回をやり切る事を目標としますが、それが出来るようになるには相当時間がかかりますね。以前は8回を6セットだったのですが、未だに8回を6セットは出来るようになりませんし。

木曜日クラスとしては最後のレッスンでした。今週行っている減量のせいか非常に調子が良く、気持よくとても楽しく登ることが出来ました。来季もよろしくお願いします。

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