crack sport 小川山

小川山 とろろとまるちとフィロソフィー

9月15-17の3連休は小川山に行って来ました。
初日はたぬき岩でとろろと2峰のセレクション。
2日目はフィロソフィー
3日目は残念ながら雨のためベースキャンプへ。


1週間前にOSトライに失敗したものの手応えがあったのでRPするべくたぬき岩へ。
ひらひらさんCodaさんも先週に引き続き一緒でした。

マスターRPトライをするものの、核心部でフォール。腕がパンパンだったのでもし届いても完登できたかどうか・・・。
その後お二人のムーブをじっくり見て自分とは全く違う省エネムーブに驚き、真似したところ核心までレストの必要を感じないほど余裕をもって到着。その後のパートは落ちたくない気持ちからかなり緊張しましたが、無事にRP。
OSトライ1便、MRPトライ1便、見学2便、RP。という感じで3便ですが間の見学がなかったら登れなかったなー。

その後セレクションにトライ。あわわと釣瓶で登ります。奇数ピッチが僕、偶数ピッチがあわわ。
ちょっと出発が遅くなったのですが、難しい箇所があるわけではないし時間は十分足りると踏んでのトライでしたが、この見積が甘かった・・・。


あわわは2ピッチ目のスラブをすいすいとリードし、多少苦戦しながらも4ピッチ目で初のカムでプロテクションを取りながらのリード。いよいよ純粋なクラックリードデビューの日も近そうですね。


まだ周囲はばっちり明るい間に完登したのですが、降り口がわからない。木にスリングがぐるぐる巻きにしてあってそらまめスラブ方面だと思われる方向に懸垂出来るようになっていたのですが、シングルロープ60m1本しかないので長さが足りない・・・。
悩みに悩んで元来たピッチを全て懸垂で戻ることにした時には既にあたりは夕暮れの雰囲気。2ピッチ懸垂した時点で真っ暗になってしまいました。幸い月明かりが多少あったので完全な暗闇にはならなかったですが、何度も何度も安全を確認しながらなんとか二人とも地面に到着。それまでは毎回祈るような気持ちでロープを引いて「スタックだけはするなよー」と思っていたのですが、地面についてすっかり安心してロープを引いたら見事にスタック・・・。危機一髪。

油断や読みの甘さ、事前準備の不足を痛感したトライでした。


夜は恒例焚き火を囲んで楽しい宴は夜遅くまで。今回ちーかまさんに誘っていただいて旅岳会と夜を共にしたのですが、なんとも素敵な料理の数々にテンションは高まるばかりでした。

2日目はあわわの希望もあって1日ボルダーデイ。僕は昼過ぎに登れてしまったので多少移動したかったのですが、あわわが徐々に手数を進めてRP体制になってきたので、結局1日中哲学岩の前でクライミングについて考えてました。是非落として欲しかったのですが残念ながらこの日は完登ならず。でもあと一歩だね!

1日1つの岩の前でぼーっとしている経験は初めてでしたが、いろんな人が訪れては去っていく様がなんとも楽しくて不思議なきもちでした。マナーが良い人、悪い人、愛想の良い人悪い人、色々いましたが、やっぱり岩場の前に来た時先にいた人達へのあいさつと去る時のあいさつは欠かさないようにしたいですね。人数が多いからといって突然やってきて大騒ぎしてそのまま去っていくようなのはやっぱり嫌なものです。


2日目の夜はなんとすき焼き!肉のにおいを嗅ぎつけたのかどこからともなくペッペ夫妻が山から降りてきて乱入!
キャンプ場ですき焼きだなんてなんと豪華なんでしょう。めちゃくちゃ美味しかった。
この日も燃え盛る焚き火と共に夜遅くまで山とクライミングの話に華が咲いてました。小川山は最高だなー。
あ、恒例のビクター登って星空鑑賞も最高でした。

と最高の星空を眺めていたんですが、なんと夜遅くから雨が降りだして翌朝はびしょびしょ。
晴れたりやんだりを繰り返していたので悩んだのですが、ベースキャンプに転戦することにして小川山を後にしました。

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