まとめ

2012年まとめ

随分遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年始に日本選手権が有り、落ち着かない気持ちで年末を過ごしたのでようやく2013年を迎えたような気持ちです。

以下2012年のまとめです。

登った日
1月 ジム14日 外2日 コンペ1回
2月 ジム14日 外なし コンペ2回
3月 ジム11日 外1日 コンペ1回
4月 ジム9日 外岩3日+スペイン(4日)
5月 ジム6日 外岩4日 コンペ2回
6月 ジム10日 外岩2日 コンペ1回
7月 ジム16日 外1日?(逗子)
8月 ジム12日 外6日 コンペ1回
9月 ジム13日 外9日
10月 ジム10日 外7日
11月 ジム13日 外3日 コンペ1回
12月 ジム14日 外1日 コンペ3回
計 ジム142日 外43日 コンペ12回

コンペ結果

TNFC2011 ロッククラフト川越 マスター男子14位/18 予選落ち
BLoC2011 エナジー高田馬場戦 レギュラー男子 18位/19 予選落ち
第7回ボルダリングジャパンカップ 51位/71 予選落ち
魁!!しんたカップ 総合43位 松クラス予選落ち
オール神奈川 一般男子3位
ファイブテンカップ2012 マスター リード5位/17、ボルダー18位/32、総合4位/11
第26回リードジャパンカップ岐阜大会 76位/76
BASE CAMP Rock Festival 2012 マスター 12位/16
Mammut Climbing Competition エキスパート2位/12
The North Face Cup 2012 Division1 11位/14
BLoC2012 高田馬場 レギュラー 28位/31
第2回ボルダリング群馬カップ 8位/12

ジャパンカップに初参加した記念すべき年

全体

1Q
しごとやめた
ボルダリングジャパンカップ初参戦
伊東スクールにてつさん参加 充実のトレーニング

2Q
初スペインクライミング旅行
リードジャパンカップ初参戦
That's クライミングショウ 5.12c RP

3Q
ジムでのトレーニングに集中
ひき逃げで自転車大破
フィロソフィー(1D)完登

4Q
WCリード印西観戦
アスリートスイッチon
5.13cトライ開始
Mammut Climbing Competition エキスパートクラス2位
今後全てのコンペに最も上のクラスで挑戦すると決意
カリスマ(5.13a)RP
忘却の果て(1D)完登
田嶋ハング(1D)完登
グロバッツスラブ(1D)完登
石の魂(1Q)完登

1月から5月までてつさんがスクールに参加したことで日々のトレーニングを本当に充実させることができた。その半年間で大きくステップアップした感がある。やはりトレーニングのパートナーは非常に大事だ。お互いの高いモチベーションによってクライミングやトレーニングの集中力を維持出来ることもそうだが、特に良かった点は得意な動きが全く違ったこと。体格的にはそれほど違いがないのに出来ることが全然違ったので同じ課題にトライしていても見る、話すことで吸収できること、考えることがとてもたくさんあった。

仕事を辞めてからしばらくはせっかく時間があるのに仕事にも集中出来ず、クライマーとしても集中出来ず非常にもったいない時間の使い方をしてしまった。3Qの終わり頃からようやく「なんか仕事しなきゃいけない気がする」っていうところから離れることが出来てクライミングに意識のほとんどを向けることが出来た。これの是非に関しては色々あると思うけれど、僕にとってはとても必要なこと。特に、せっかく空いてる日中にジムに行かなかったのはもったいなかったなー。

夏山、冬山、アルパイン(夏季・冬季)、沢、スポーツクライミング、トラッド、ボルダリング、リードコンペ、ボルダーコンペ、ただ一言「登ることが好きだ」っていうことにすごく沢山のものが含まれていたし、どれも面白かったしどれもやりたかった。今もどれもやりたい気持ちは変わらないし、人生の中でいつか凄く高い山のてっぺんに自分が最も楽しめる方法で到達したいという思いは変わらない。ただ、今は自分をアスリートであり、クライミングというスポーツのコンペティターとして定義してその頂点を目指すことが最も自分にとってやりたいことだと決めることが出来た年。僕はこの世界でこれからの数年間戦っていく。

そのために最も大切なことはモチベーションを維持することと大きな怪我をしないこと。怪我をしない事に関して東戸塚記念病院の岡坂先生、白井先生にお会いすることが出来たのは今年最も大きなトピックの一つだ。クライミングの話が通じる、スポーツをしながら怪我を治す事の必要性が伝わる相手がいることがどこかに不調を感じた時に下がりがちなメンタルをしっかりと支えてくれるのを感じる。今後もながーくお世話になると思う。よろしくお願いします。

モチベーションの維持に関してやはり最も大きいのは秀さんの存在。日本トップレベルのレッスンとそこに集まる人たちのレベルの高さに自分自身も引っ張り上げられるような感覚を強く感じる。他の人に師事したことが無いので比較できないけれど、何の比喩でもなく世界トップレベルの人たちが集まっているわけで、きっと秀さんのコーチとしてのレベルは日本トップどころか世界でもトップレベルなんだろうと思う。今年からアスリートクラスに所属することにした。より高いレベルが要求され、それをクリアする度に大きなステップアップをすることが出来ると思うので今後も必死で付いて行きたい。

改めて皆様今年もよろしくお願い致します。

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