未来の僕に渡すもの
今朝の時点で
62.10 kg ,62.4,63.0,63.6,64.6(2/16)
9.7%
決意した日は約64kgだったので約2kgダウン。
ここからがホントの減量。
とりあえずやってること、気にしてることをまとめる。
0. 体重を毎日記録する。
一番大事なのはこれ。
自分の今と向き合って、毎日なんで上がったのか、なんで下がったのかを把握すること。
飲み会の後、絶対に2kgぐらい増えてるんだよなー、って時もきちんと乗って数字と向きあいましょう。
1. 走る。とにかく走る。
まずは習慣化するために短くてもいいから家から走る格好で出発する。
慣れてきたら1回最低30分ぐらい。出来れば朝晩やりたい。
これまでもそうだったけど、3日やると慣れて劇的に走るのが楽になる。
膝の怪我予防のために走る前後のアップ、ダウンをしっかりと。
前後各10分ぐらいは早歩きするイメージ。
走ってる途中も信号とかに捕まったらハムストリング、腸腰筋のストレッチ。
走った後は主に下半身のストレッチ&クーリング。クーリングはとりあえず今の時期は冷水シャワーと温水シャワーを2分おきぐらい。もっとしっかりやりたいけどさすがに走るたびにやるのはこの程度が限界。とりあえず緊張した筋肉をほぐしたい。
2. 水分は我慢しない。
カロリーの無いお茶、水はいくら飲んでも良し。積極的に補給してからだが脱水にならないように。
3. リポデー、サウナに頼らない。
前回の痛い経験がコレ。そんなんに頼ってたのかよ!っていうツッコミは耳が痛い感じですが・・・。
僕は大変にあせっかきでサウナに入ると簡単に2kgぐらい落とせてしまう。また、リポデーとかあの手の栄養ドリンクを飲むと汗をかく量が当社比1.5倍ぐらいになってランニングでの減量効果倍増!みたいな感じになる。
ただ、これで減る体重はあくまでも水分。汗をかくから代謝が上がってるわけでもないし、脂肪が燃えるわけでもない。
体から「必要な分まで」水分が失われて体重が減る。
そうして体重が減った体は確かに軽いし指にかかる負担も減るし(カチ系は効果てきめんで全然痛くなくなる)、ランジなんかもいつもより高く飛べる!ってなるけど、あくまでも短期的なもの。回復力は低下するしすぐに息切れするし、喉が常にひりついて運動に集中できない。
それに、体に無理をさせてしまう感じでその後ずーんと芯に来る疲労に襲われる。
一番水分無くなって困るのが喉。なんか常にゴワゴワするし風邪ひいたみたいになって咳も少し出たりして。
どーしてもこの瞬間に体重2kg減らさなきゃならないんだよ!って時以外はオススメ出来ません。
ついつい簡単に体重が減るから手を出してしまいそうになる麻薬。
4. 走るタイミングを気にする。
朝起きてすぐの体が枯れている時に水分補給だけして走る。
筋トレの後の体が枯れている時に走る。
体に蓄えられているグリコーゲンが少ない時に走ったほうが脂肪燃焼効果が高いらしいです。
5. 1日の前半にきちんと食べる。
食事をしっかり摂るのは朝と昼。
ここも削ったらもっと効率良くなるのかもしれないけど、僕は食べるのが大好きなので無理。
それ以降は運動中に補給したりあまりに辛かったりしたら軽く補給する程度に留める。
トレーニング中は体が枯れるとダメージが倍増するのでこまめに補給。
トレーニング後も次のトレーニングまでに回復するために補給。
ただ、夜寝るまでにはお腹がすいたなーぐらいになるように気をつける。
寝るときにお腹が空いてるぐらいだと翌朝の目覚めがスッキリで次も良いサイクルに持っていける。
最近ハマってるのはふ菓子。高タンパク低脂質ですよ!(笑
トレーニング系の how to で「まず姿見を買え」っていう話があるけれど
実際とても大事だと思う。
体重と向き合うのと同じように今の自分の体と理想の体のイメージの乖離を認識して何が足りないのか、どこは十分なのか、現状を把握すること。体重だけじゃ体型は見えてこないですからね。
そして日々の効果に少しでも気がつければ俄然楽しくなってくるし。
やっぱり毎日の進捗確認とこまめな軌道修正が目標達成のコツだよなー、と思いつつ。
1か月後の僕ががっかりしないで済むように頑張ろう。
あ、渡したいものはノウハウじゃないです。よりよい状態になった体です。
1か月後の僕は5.14にトライを開始しているはずで、その時には今とは比べ物にならないような体が必要になるはずで、それをちゃんと渡せるように。