2015 boulder competition ボルダリングジャパンカップ 深谷クライミングヴィレッジ

ボルダリング・ジャパンカップ2015

2016/07/01

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2/21,22

深谷クライミングヴィレッジで開催された「キョーリン製薬プレゼンツ ボルダリング・ジャパンカップ2015」(以降BJC)に参戦しました。

結果は78/103で予選敗退。厳しい結果でした。

全体の結果はコチラ

何を書いていいのかまとまらず、とりあえず冒頭だけは書いたもののそこから約3週間放置。うーんどうしたもんかなー、なんて思いながら昨年の記事を探したらこちらも下書きで放置してありました。再度書き始めただけ成長、なのか?

最終成績になってしまうと各課題の完登状況とかが全くわからなくなってしまうのですが、ボルダリング・ジャパンカップの予選は5課題。それぞれ難易度と課題傾向が異なり、完登者数もまちまちです。

予選は人数が多いため2つのグループに分けて行われました。それぞれのグループは完全に同じ課題を登るわけではなく、それぞれ用意された5課題を登ります。(今回は5課題のうち1課題が完全に同じ、1つは似た傾向の課題でした)

Bグループ
1課題目 強傾斜から薄被りに抜けていく課題。唯一?普通のホールドをふんだんに使ったオーソドックスな雰囲気の課題。完登者多し。僕は全くムーブを読み解くことが出来ず、読めないなりに突破することも出来ず敗退。ハング系のムーブは引き出しが少なすぎる。

2課題目 薄被りのバランス系課題。Aグループと全く同じ課題。スタートからバランシーで1手目が妙に持ちにくいスローパー。正解は右手出しだったみたいなのですが、左手出しで突破出来そうでこだわってしまい敗退。完登者少なめ。

3課題目 薄被りから上部垂壁へ。不安定な姿勢からのランジ。保持に余裕があるとわりにあっさりボーナスは取れたようですがゴールが激悪で完登者ほとんど無し。

4課題目 薄被りから垂壁へ。ボテボテ課題でスタートの姿勢から戸惑うがムーブはシンプル。ボーナスを取るものの足がうまく決まらずゴールには至らず。完登者多め

5課題目 垂壁でのバランススラブ的課題。最初のムーブであっていたのに色々試し始めてしまい時間不足、体力不足。完登者多め。

という感じの課題でした!どれも苦手な課題というわけではなかったので、余計に実力不足を痛感します。

あまり意識できていなかったのですが、コンペまでのダメージの蓄積&コンペのショックで1週間ぐらいとっても腑抜けてしまい、しばらく身の入ったクライミングが出来ていませんでした。そこらへんもまだまだ意識していかないと行けないところですね。準備期間が長い分、終わると一気に気が抜けてしまってメンタル的にも体的にもドカンと抜けてしまう。

次のコンペは4月に控える「第1回スポーツクライミング東京選手権大会」です!
4月5日 リード
4月12日 ボルダー
4月19日 スピード
と3週連続コンペという未体験ゾーン!得意なリードから入れるので初戦からがっつり調子上げて行きたいです!

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