2015秋国内ツアー sport 備中

2015秋国内ツアー パート5 門前払い5.13b完登!(岡山 備中羽山 day3-4)

2016/07/01

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連日天気は最高!岡山ツアーのメンバー全員集合してテンションも最高潮(≧∇≦)/ 連登しすぎて体ボロボロ、かと思いきや指皮は妙に元気だし、毎日しっかりメンテしてしっかり食べてしっかり寝ているせいかいつになく体の調子もいい感じ。これがボルダーツアーだったらさすがにキレが落ちて何も出来なくなっている気がしますが、今トライしている羽山のルートにはマッチしているのかもしれません。

登った後は温泉にゆったり浸かって疲れを流さないと体の調子が上がらない!ってずっと思い込んでたけど、きちんと時間をかけてあげればかなり調子が維持出来るどころか上げる事も可能みたい。今回のツアー中のケアや食事の話は後で別途まとめてみます。

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佐千のお目当ての一つは「空知(5.14d)」のダイレクトライン。確かに空知もめっちゃカッコイイのですが、ルーフ部分を直登の倍ぐらいの距離かけて迂回していてラインとしては未完成な雰囲気。あそこをまっすぐ登れたら!なんてクライマーなら誰しもが考えるでしょう。当たり前ですがとんでもなく難しそう。ここが繋がる瞬間は是非ともライブで目撃したいなー。

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ペコは「発情期 5.12a」のOSトライ!入念にオブザベして核心に突入!

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無事に核心を突破してレスト(してるふり)!

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追い込まれながらも終了点直下のホールドを保持!これは行ったか!!

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と思いきや終了点クリップが出来ずあえなくフォール。本当に惜しかったー。

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初日から触り始めた門前払い。全体的に繋がり始めていたのですが、キーポイントが2箇所あってどちらも気が抜けません。

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day3にして「門前払い(5/13b)」完登!計7便でした。石灰岩に馴染むまでに時間がかかってしまったけれど、初めてムーブさぐりをした時の「これ1手1手全力でとても繋がらないんですけど!」感から考えると早い方とも言えるかな?(笑

何はともあれ備中羽山、ようやく戦いに参加する資格が得られたような気持ちです。

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週末に差し掛かって同居人が増えたのでこの日は外のお風呂に入りつつ久しぶりの外食!秀さん待望のSUSHI!

ちなみに備中高梁市にあった「ゆらら」という温泉は調べたところ2012年12月31日に閉店してしまったそうで、少し遠いですが「サントピアの湯」というところに行ってきました。かなり大きなリゾートホテルの大浴場を日帰り温泉としても開放しているみたいでサウナ、水風呂もあって気持ちよかったですよー。

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わさび巻食べて耐えてる顔コンテスト。僕は調子にのってわさびの塊を食べたらその後ショック症状で気持ち悪くなって30分ぐらい身動きが取れず。調子にのってはイケナイ!僕が調子良い時は必ず何か本筋から外れたところでやらかすので要注意。

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二階の部屋はこんな感じ。畳の部屋とカーペットの部屋があって各部屋コタツが用意されていてとても居心地よいです。今年は年始からずーっと減量減量と念仏のように唱えてましたがこのツアー中は健康的に毎日食べて毎日楽しく飲んでました。おかげでメンタルも超回復!

次の日はいよいよ開拓中の新エリア!まだ誰も登っていないルートもあるそうで、憧れの僕「初登」ルートが誕生するかもしれません!

記録
day3
「半日仕事(5.11a)」 アップ
「門前払い(5.13b)」RP狙い4 後半5手目でフォール。
「門前払い(5.13b)」RP狙い5 完登
「棲龍門(5.13c/d)」ムーブ探り 発情期の終了点から門前払いの核心に入る箇所の確認。洗練の余地はあるがそれほどの難易度はなし。レスト箇所での回復具合とムーブの最適化が重要。

day4
「棲龍門(5.13c/d)」まだムーブ探り 合流箇所のムーブづくり
「棲龍門(5.13c/d)」合流箇所のムーブ固まってきた
「棲龍門(5.13c/d)」核心前半9手目でフォール
「棲龍門(5.13c/d)」核心前半のクリップ時、みんながやっているみたいにトゥフックに変えたらクリップじたいは楽になったんだけど、その後の動き出しがかえって辛くなってしまって前半7手目でフォール。止まりすぎずに登る方が調子いいみたいだ。

関連リンク
2015秋国内ツアー パート1(恵那)
2015秋国内ツアー パート2(鳳来、岩んちゅ)
2015秋国内ツアー パート3(京都観光、アドスムム)
2015秋国内ツアー パート4 四年前の雪辱戦(岡山 備中羽山 day1-2)

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