[climbing] LASTMAN STANDING@川口PUMP1
結局、先週のマーブーコンペの疲れを引きずったまま挑むことになったLMS(LASTMAN STANDING)イン川口。
前日は完全にレストするつもりだったんだけど、あまりに体が動かないので強引にペキペキへ。
多少疲れが残っても、体が動く状態になれば・・・!と思って特に課題は選ばずにトライ。
リッキーが初のペキグビだったこともあって、終電までには帰ろう、と言いながら始まったペキグビ。
「あ、終電まであと1分だ\(^0^)/」
と当然のように終電を逃すマサ。
頑張って1時過ぎには抜けて家に帰りました。結局朝核心!
なんなく朝核心はこなしたものの、いまいち動かない体にテンションが上がらないままに川口に到着すると、そこには・・・
クライミングジムでは見たこともないほどの長蛇の列!
40人ぐらいが受付待ちで並んでいる様子さらにテンションが落ちかけるが、そこは知り合いを見つけてテンション復活。
LMS川口のルールは初めてのルールで、
キッズ、ビギナー、ミドル、マスターの全クラスの人をくじ引きで3チームに分割。
課題が74個もあって、それぞれにポイントがあり、総得点を各クラスで競う、というもの。
ちなみに50分+10分休憩の3セット。
2Fのボルエリアを二つに分割して、1Fのボルとトップロープエリアの計3エリアでそれぞれのチームがスタート。
いくらPUMP1が広いとはいえ、さすがに150名近い人数を収容するとさながら海水浴場のようで、最初はその人数に戸惑う。
課題にトライするのに常に5分待ちぐらいの状況なので、1トライで落とせるかどうかがかなり重要になってくる。
後は、短い列を探す能力w
結局、自分は戦略的にも体的にも上手く行かないまま、悶々としてコンペ予選終了。
トップロープの茶色課題(おそらく10bかc?)に2回挑戦して2回も終了落ちという笑えるほどに登れない一日でした。
それはそれとして、ランナウトの杉君とハセの2人がミドルの決勝ラウンドに出場!
しかも、ハセは結局3位に入賞してた。やっぱり強いなー!本人は、予選の成績を見ると凄く戦略的に進出したみたいでイヤダー、とか言ってたけど、それも強さだと思います。メガネは伊達じゃないね!
ちなみに、ミドルの予選をぶっちぎりの1位で通過したのはなんと若干12歳の小学生。
強い人の登りを間近で見て、決勝のトライで声出して、その後のグビまで、やっぱりコンペは楽しい。
コンペを楽しむためにも、そこに向けての体長管理をしっかりしたいなー、と強く思った一日でした。