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[climbing] アイシング大事

土曜日にコンペを控えているので、登らずにジョギングとチャリで調整。
ジムで登った後に10分以上アイシングするようになってから、左手の指の調子が戻りました。
やっぱり必要だね、アイシング。

走っている間暇なので、ランナウトのコンペ前後(9月終盤から11月前半)に急激に自分が成長したことの原因を考えていた。
どれぐらい成長したのかというと、忍者の飛ばしが止まらなかった状態から完登し、荻パンで言うと紺が怪しい状態から緑にチャレンジしても完登が狙えたりするぐらいまで、2ヶ月弱で伸びた。

原因の一つは明白で、「コンペの1ヶ月前からメニューを組んでトレーニングを始めた」事。

ここで意識していたのは
1.自分の弱点である体幹を使えるようになること
2.キャンパスボードで神経系を鍛えて最大出力までの時間を短くする(ようはデッド系ムーブ)こと
3.体重を絞る
の3点。

筋力に関して、今までほとんどペキでしか登ってなかった状態からどっかぶりを登るようになって、当然色々な部分が鍛えられてると思うけれど、筋力トレーニングの成果が出るのは一般的に3ヶ月先だといわれているから、この期間中に行った筋トレの成果はまだ実感できないはず。

次に神経。これはどっかぶりで登る事と、キャンパを定期的に行うことで鍛えられているのではないかと思う。神経系の発達は筋肉の発達に比べて格段に早いはず(どれぐらいだったかは失念)なので、この期間中に効果が実感できる。特に効果があったと思うのは、キャンパ。デッドがとめられるかどうかは手を出して指が触れた瞬間にどれだけ出力が出せるか、指先から体幹までの神経伝達が的確かどうか、という問題が大きいと思う。

次が体重。実は体重は言うほど絞れていない。一応BLOGの記録によると、9月28日から10月21日までの約1ヶ月で1.8kg減らしい。2kg減ると大分違うかなー、とも思うけれど正直誤差の範疇のような気がする。

そうなると、1ヶ月で成果が実感できるのは神経系の発達(少しは体重もあるか?)だ。
でも、これだけでそんなに伸びるはず無いよなー、と思って考えたところ、もう一つの原因にたどりついた。

筋トレの成果は3ヶ月先にならないと実感できない、と書いた。詳しい話は良く分からないけれど、これは筋肉に負荷をかけて、再度形成を行い、筋繊維の量を増やして、出力を上げる。効果が実感できるほど出力が上がるのが3ヶ月ってことなのかな。まぁ、ともあれ筋トレの成果は3ヶ月先ってのはあってるはず。

とすると、10月の3ヶ月前の7月。BLOGの記録を見ると
workoutというタグをつけて記録を始めたのが7月7日。
ちょうど3ヶ月前じゃないか!

どうやら、ちょうど貯金の成果が発揮される時期がコンペにかぶった、ってことみたいですよ。

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