伊東スクール 8の5
10/19
書き忘れてたー。
この日は一日ボルダー。週末にカリスマへのトライを控えていたので持久的な内容よりも瞬発力を目覚めさせる方が良いなー、と思っていたので良いタイミング。
毎回思うことだけれど、秀さんの課題は凄い。どのホールドも基本的には良いホールドで指に優しい、のにギリギリ登れるか登れないかという課題を量産してもらえる。そして、ギリギリ登れるから気持ちも上がるし体も上がる。気がつけばいつのまにか自分にとってのプロジェクトレベルの課題にトライしてて、しかもちょっとしたアドバイスでそれが登れたりする。
こうした課題は自分が一人でジムに来た時にやっても登れなかったりするものも多い。スクールの効果を実感する瞬間だ。どうにかあのアップと集中力を普段の練習にも持っていけるようにしないと。
課題の特徴は背中を動かすものが多いこととえっ、そんな良いホールド使っちゃうの?っていうようなホールドが入ってること。自分で作るととにかく持ちにくいホールドをつないだだけの課題だったりしがちだけど、指にも体にも優しいのに体が起きてこないと登れないんだよなー。とりあえずまるっきり真似でいいからこうした課題を自分で作ってみよう。
アップでやるレベルを3本、中間負荷を3本、その日のうちには出来ないかもしれないやつを3本。足の位置と距離感だな。